モテないことは恋愛への苦手意識を加速させます。それはやがて「自分はモテない」という悩みに直結します。
モテない男性に限って、すぐに「ひがみ根性」を抱いてしまうもの。「いいよな!あいつは…」
- イケメンで
- オシャレで
- お金持ちで
など。モテる男性のスペックをひがんでしまいます。
でも、そんな「ひがみ根性」からは何も生まれません。「ひがみ」を捨てて、まずは自分自身が「然るべくしてモテていないこと」を認めることから始めましょう。
今回のテーマは「無知の知」です。
無知の知…自分自身に「知(知識)がないことを自分自身で自覚できれば、知識がないことに気づいてない人間よりも賢くなる」
自分のダメな部分をしっかりと認識することが、あなたがモテない悩みを解消する「最初の一歩」になります。
誰かを「いいな~」と羨むのではなく自分が「いいな~」と羨まれる存在に生まれ変わりましょう。
モテない男あるある「見た目」編
「見た目」はあなたの店構え、入り口のようなものです。女性があなたを「ぱっと」見て、違うな~となればその入り口を通ることはありません。
女性は見た目に理想を掲げていますが、実は男性の見た目に強く執着して恋愛をしたいとは思っていません。見た目については、「これは嫌だ!」という最低限をクリアさえしていれば問題ありません。
見た目を磨くことは悪いことではありませんが、モテない男から卒業したいのであれば、まずは見た目は最低限整えることを意識しましょう。
モテない男あるある1:清潔感がない
清潔感のない男性は確実に女性から嫌われます。最近では女性と同じように化粧品にお金をかける男性もいるほどです。
メイクをしたり、ネイルをしたり、日傘をさしたり、化粧品を揃えたりと「美意識高い系男子」が現れている時代です。そのような時代背景のなかで、清潔ではないことは大きなマイナスです。
爪やひげ、体臭や口臭など、衛生面を徹底的に意識するように心掛けましょう。
モテない男あるある2:無駄に(過度に)オシャレ
オシャレに気を使い過ぎた結果、オシャレ過ぎると女性からは敬遠されがちです。独創的なファッションやスタイルは人の目を引く半面、こだわりの強さを露呈することにもなりかねません。
「見様見真似」でオシャレさんの真似をすることは大切なことです。でも、行き過ぎたオシャレは「服に着られてしまう」などの逆効果もあります。
オシャレのテーマは「ちょうどいい」です。ほとほどのオシャレで良いということを頭に入れておきましょう。
モテない男あるある3:オシャレに疎い(うとい)
引き続き、オシャレ問題となります。行き過ぎたオシャレは敬遠されがちですが、オシャレに全く興味がないことも問題です。
- 年相応ではない服装
- 体型にフィットしていない服装
- だらしなく見える服装
- いつも同じ服装
など。これらはもちろんすべてNGです。特に初対面がスーツ姿だった人は注意が必要です。
はじめて見る普段着に女性は注目しています。そんな普段着が減点の対象にならないよう、注意を払いましょう。
- 「スーツもいいけど普段着も素敵だね」
と言ってもらえるかどうかは大事にしましょう。
- 「スーツ姿はカッコよかったのに普段着は….」
なんてことになればマイナスのギャップが生じて、大きな減点になってしまいます。
異性の友達がいる場合は異性の友達にお願いをして、あなたにとって「ちょうどいい」服装を選ぶお手伝いをしてもらいましょう。
服装選びで女性の意見を取り入れることは非常に効果的になります。
モテない男あるある4:流行りだけを意識した髪型や装飾品
髪がボサボサ、中途半端に伸びている状態は「清潔感」がないに該当します。一方で気合を入れ過ぎたあまり、髪型が、
- ヤンキーのような髪色
- 強めの2ブロック
- ヘアワックスで固めすぎ
などになっていませんか?
あるいは装飾品、サングラスやピアス、ネックレスだけが「異様な存在感」を放っていませんか?
流行りに乗ることは大切ですが、髪型や装飾品はそれぞれの体型や顔の形に「似合う」「似合わない」が確実に存在しています。
「流行りに乗れっていれば大丈夫」なんてことはありません。自分に似合っているのかどうか、美容師やお店の人など、その道のプロに確認してもらい、その意見を素直に受け入れましょう。
モテない男あるある5:見た目にコンプレックスを抱えている
見た目のコンプレックスには、
- 薄毛
- 背が低い
- 太っている
- 顔がでかい
- 目が小さい
など。大小それぞれですが、見た目に自信がない部分はどこかにある人がほとんどでしょう。でも、例えば髪の毛が薄くてもかっこいい俳優やハリウッドスターはたくさんいます。
大切なことはコンプレックスから逃げるのではなく、コンプレックスと真っ向から向き合うことです。悪い部分を「隠そう隠そう」とすると余計に目立ってしまうものです。
コンプレックスがある場合、まずは「気にしない」をコンセプトにしてみましょう!
モテない男あるある「お金」編
女性があなたを見ているとき、「恋愛対象に入るかどうか」の視線の先にはやがて結婚も視野に入れて「金銭感覚」をチェックしている女性はたくさんいます。その分、気を付けなければなりません。
年収や職業、単純な資産(預貯金)など、あなたの経済面をチェックしている女性も一定数は存在しています。
でも、それ以上に「金銭感覚≒価値観」とも言えるため、ただただあなたの年収や預貯金額を見ているのではなく、金銭感覚が同じかどうかを見ている女性も多いです。
そのため、「お金」編についても女性が嫌がる「モテない男あるある」は共通しています。
モテない男あるある6:支払いにケチ
お茶をしようとカフェに入って注文をしようとしたとき、支払いをバラバラにしたりしていませんか?デートに限定しては、「自分の飲んだ分は自分で払う」ことは当たり前ではありません。デートをしているときは「普段の2倍がスタンダート」というデート場面に限定した意識を持つように心掛けましょう。
コーヒー代がの支払いが500円か、相手の分を合わせての1000円かどうかであなたの生活の根幹が脅かされるようなら、あなたは最初からデートをしていないことでしょう。
生活にゆとりがあるなしに関わらず、女性の分もそっと支払うようにしましょう!支払いで大事になるポイントは「今日は付き合ってくれてありがとう」という「感謝の気持ちを持って支払う」ことです。
あなたの「ありがとう」の気持ちには、きっと女性からの「ありがとう」が返ってくるはずです。
モテない男あるある7:何でも割り勘
モテない男性のなかには食事会・飲み会の席できっちり「1円単位」まで割り勘にしようとする人がいます。
女性目線から「この人きっちりしてるな!」なんて高評価になると思ったら大間違いです。ただただ「お金にうるさい人」だと思われるだけです。
会計のときは「損して得取れ」精神で支払いをするようにしましょう。
損して得取れとは…商売や仕事などでよく使われる言葉で、「その場で一時的な損はするけれども、その結果大きな利益が返ってくる」ことを表わす言葉
経済事情は人それぞれですが、あなたにもし金銭的なゆとりが少しでもあるようなら目先の数千円で出会いを失う大損をしないように心掛けましょう。
モテない男あるある8:金銭感覚エラー、とにかくお金に細かい
少し矛盾していて、男性には申し訳ない気持ちになりますが、「お金に細かいスペック」は実は女性が男性に持っていて欲しいと思うスペックになります。
結婚すれば夫婦の財産は「共有財産」になります。大切なお金を大切に考えられることは結婚生活では非常に重要なことです。
でも、恋人になる前は「お金に細かい」スペックはデメリットになってしまうことは覚えておきましょう。
「お金に細かいスペック」は将来的には女性が男性に求めるスペックですが、出会ったばかりの段階ではそのスペックを隠し、細かくない「フリ」をするように努めましょう。
モテない男あるある9:金銭感覚エラー、とにかくお金使いが荒い
- この靴は50,000円だったんだ
- このTシャツ実は30,000円だったんだ
- このサングラスだいたい100,000円だったんだ
など。例えば身についけている高額な買い物を自慢していませんか?あるいは最近買った高いモノの話しを誇らしげにしていませんか?
あなたはきっと給料が高いことや預貯金があることなど、金銭的に充実していることを遠回しにアピールしているつもりでしょう。ただ、あなたがアピールだと思っているその発言は女性にとっては何のプラスもありません。
むしろ、「きっとこの人と結婚したら苦労すんだろうな…」と女性はただただあなたへの興味をなくしていくことでしょう。
モテない男あるある10:過度に太っ腹
何の記念日でもなければ、関係性もそこまで深くなっていないのに突然、「今日はプレゼント持ってきたよ」と言って渡されたプレゼントがブランド物の高額商品だったき、女性は「怖い!」という感情を抱きます。
何かプレゼントをしたいと考えても、高額な商品ではなく女性の好きな食べ物や嗜好品などのプチプレゼントにするようにしましょう。
突然の高額プレゼントはあなたに対する「恐怖感」を生じさせてしまうものです。
モテない男あるある11:「お金持ち」アピールをする
自分に自信がなかったり、女性が振り向いてくれないときに「お金持ち」アピールをする人がいますが、これは地雷を踏むことになります。
女性は「お金で動く」と勘違いされたのか?と機嫌を損ねることでしょう。
「お金を持っている男性」がいいと確かに多くの女性は言います。でもそれはどこか「社交辞令のような」表現で、本当に男性がお金を持っていることだけで強く心が惹かれる女性はごく一部の限られた女性です。
そんなごく一部の「銭ゲバ」な女性とのお付き合いには、あなた自身が冷静になったとき気持ちも冷めてしまうでしょう。
銭ゲバとは…「銭」+「ゲバルト」の略称。お金に強い執着を示す人を揶揄(やゆ)する表現。
多くの女性は初対面からあなたの資産なんて気にしていません。「お金持ち」アピールはあなたにとってもアンハッピーな結果をもたらすこともあるので気をつけましょう。あなた自身ではなく、あなたの持つ資産に惚れたのなら、あなた自身もきっとさみしい気持ちになってくるでしょう。
でも、そんな「お金持ち」アピールをする男性に限って、きっちり割り勘だったりしますよね。それはそれで、女性はただただがっかりするだけでしょう。
モテない男あるある12:ギャンブルが大好き
たまに競馬に行ったり、待ち合わせまでの時間つぶしにパチンコをしている程度であれば許容範囲の女性も多いでしょうが、「休みの日は毎日パチンコです」なんて言った際には、女性はあなたへの興味を失うことでしょう。
休みの都度パチンコに行っていると聞いて、あなたに興味を持つ人は同じくパチンコが趣味の女性に限定されるでしょう。
世間には「ギャンブル=身を滅ぼす」という解釈もあるため、ギャンブルそのものが好きではない女性も比較的多いので、くれぐれも注意しましょう。
モテない男あるある「接し方」編
モテない男あるある13:ボディタッチが多い
親しい間柄になれば、ボディタッチも自然に起こることでしょう。でも、初対面のときからボディタッチの多い男性に対しては「警戒心」を抱く女性が多いです。
また、「警戒心」だけではなく「不快感=気持ち悪い」と感じる女性もいます。あなたの「良かれ」と思っているボディタッチは女性にマイナスの感情を引き起こしていることもあります。
「不必要」かつ「不自然」なボディタッチは絶対にしないようにしましょう。
モテない男あるある14:初対面から距離感がおかしい
初対面の人に対しては摩擦を起こさない適切な距離が存在しています。そんな適切な距離を守らずに相手のパーソナルスペースに一気に入り込むことであなたに「不快感」を抱きかねません。
初対面での適切な距離は、
「社会距離の近接相」=120cm程度
となります。
もちろん少し遠い距離ですが、この距離が初対面では適切とされる距離だということを理解した上で、少しずつ距離を近づけるように心掛けましょう。
モテない男あるある15:オレオレ感がある
男らしさ=オレオレ感ではありません。きっとあなたの方向性を間違えた「オレオレ感」は女性に恐怖を与えるものになっているでしょう。
- 乱暴な言葉遣いや表現
- 周囲に気を使わないほどの声量
- 周囲を威嚇するような座り方
など。これらは何の男らしさでもありません。ただの「横暴さ」です。
本当の男らしさとは女性のことをいつも想える優しさであることを忘れないでください。
モテない男あるある16:コミュニケーション能力が乏しい
コミュニケーションの基本は、
何を伝えたのか?ではなく、何が相手に伝わったのかを確認する
ことです。
でも、コミュニケーション能力に乏しい男性は、
- 自分の話しばかり
- 上から目線のトーク
- 批判的なコメント
- 空気を読まずに発言する
- カッコつけたトーク
などです。
コミュニケーションは女性との関係性を築いていく上では非常に重要な能力です。もしあなたがコミュニケーション能力に乏しいという認識があるようなら、まずは、
- 「どう?」
- 「どうした?」
- 「どこに?」
- 「どこで?」
- 「どうやって?」
- 「どうかした?」
など。頭に「ど」のつく言葉で優しく相手の話しを聞いてあげる「聞き上手」になることに徹しましょう。ただし、聞き上手に徹するなかで、間違えても「なぜ?」と相手を問い詰めるような表現は絶対に控えましょう。
自分が聞き上手だと思っている男性のなかには「良いアドバイス」をすることが大切だと思っている人もいるでしょう。間違いではありませんが、正解でもありません。本当の聞き上手とは、
聞き上手とは、「相手の気持ちに寄り添い、話している内容を一緒に掘り下げれる人」
だと解釈しておいてください。
モテない男あるある17:自己アピールが「武勇伝」ばかり
武勇伝に多いの学生時代の自慢などですが、それ以外にも、
- 忙しい自慢
- 過去の恋愛自慢
- 学歴自慢
- 実家の金持ち自慢
- 人脈自慢
- 寝てない自慢
- 住んでいる場所自慢
など。多くの自慢も「武勇伝」のようなものです。
あなたは「自慢話し」が女性のココロを動かすと本当に思いますか?あなたの自慢話しが女性のココロを動かすとしたら、それはマイナス方向への動きです。
少なくとも自慢話しはマイナス作用を起こすことを忘れないでください。
モテない男あるある18:お店の人に横柄
女性は自分自身に対してだけではなく、第三者であるお店の人などへの接し方や態度もしっかり見ています。
お店で少し待たされただけで「まだか?」と言ってみたり、オーダーを取る店の人にタメ語を使ったり、あからさまにイラついたりなど。
あなたのお店の人への態度が、もしかするとあなたの好意を持つ女性が「バイト先で嫌な経験した横柄なお客さんの態度」と一緒だ、なんて思われたら、とんでもない減点を受けてしまいます。
女性に対してだけではなく、接する人全員に敬意や誠意を持って対応できる人こそが「男らしい」人だと言えます!
モテない男あるある「性格」編
モテない男あるある19:優しくない
食事のときにお箸を取ってあげたり、座るときにいすを引いてあげたりなど。目に見える優しさも大切ですが、もっと大切なことは「本当の優しさ」です。
それは相手のことをどれだけ気遣えるのか?という優しさです。相手の立場になって、相手を思いやれる行動や言動こそが本当の優しさです。
うわべの優しさではない本当の優しさは「相手のことを思いやれる気持ち」であると解釈しましょう。
そう考えれば、優しくない男性と言うのは相手のことを思いやれない行動や言動を取る男性です。何をするときでも何かを発言するときでもいつも相手を思いやる気持ちを(=本当の優しさ)持つように心掛けましょう
モテない男あるある20:自分本位
「自分本位(自己本位)さ」は行動にも言動にも表れやすいです。
例えばデートの計画を立てるときに女性があまり日焼けしたくないと言っているにも関わらず「夏はやっぱり海でしょ!」と日照りを受ける場所を選んでみたり、女性が乗り物にあまり強くないと言ってるにも関わらず遠距離の車デートを選んでみたりと。
相手を配慮することなく、
- 自分の行きたい場所
- 自分のやりたいこと
など。
「自分の〇〇」に固執する人は自己本位だと認識されてしまうものです。
ときに決断力を見せる場面で自己本位の選択があっても良いでしょう。ただ、そんなときも常に相手への配慮を欠かないよう注意しましょう。
モテない男あるある21:とにかくナルシスト
デートの最中に頻繁にトイレに行って鏡をチェックしたり、買い物をしているときもいつも鏡をチェックして髪型を直してみたり、とにかく自分の姿をチェックしまくる男性はやはりモテません。
身だしなみは大切ですが、それが本当に頻繁にチェックしなければならないものなのか?冷静に考えましょう。髪の毛のわずかなずれにはあなた以外は絶対に気づきません。
自分ばかり見ているあなたの姿に女性はがっかりすることでしょう。
モテない男あるある22:頼りがいがない
どこでご飯を食べようか?と聞かれても「任せるよ」、今日はどこに行こうか?と聞かれても「任せるよ」。と、何をするときも相手に任せっきりになるあなたは「頼りがいのない」男性だと認識されます。
女性はやはり大切なところで「頼りがいのある男性」に惹かれるものです。
あなたが普段から何でも女性に任せっきりになってしまうといつの間にか「頼りがいのない」男性のレッテルを貼られてしまいます。そして、一度貼られたそのレッテルはよほどのことがない限り、取れることはありません。
まずは「頼りになる男性」を演じることから始めてみましょう。
モテない男あるある23:どこか自信がない
自信のない男性は女性からはどこか物足りないと感じられてしまいます。
女性には女性特有の「母性本能がくすぐられる」ことがありますが、それは普段自信に満ち溢れた人が“ふい”に見せる子どもっぽさや無邪気な姿に対して初めて生じる感覚です。
つまり、いつも自信がない男性に母性本能はくすぐられません。むしろいつも自信のないああたなの行動が「私はあなたの母親ではない!」と女性をイラっとした気持ちにさせてしまうでしょう。
モテない男あるある24:優しいだけ
優しさを持っていることは大切ことです。
でも、優しさだけではただの友人で終わってしまいます。そんな人は決まって「いい人なんだけど・・・」と言って、告白されてもフラれてしまうでしょう。
恋愛とは…相互のロマンティックな愛情を主な基盤として成立している対人関係
引用:有斐閣『心理学辞典』より
恋愛は心理学的にはロマンティックな愛情を基盤としている対人関係です。優しさは大切ですが、それだけでは恋愛では「物足りない」部分があるということは覚えておきましょう。
モテない男あるある25:決断力がない
「今日は雨で予定していた〇〇にいけないけどどうする?」と女性に聞かれたあなたは「ん~ん、お任せするよ!」なんて言って、決断を女性に任せていませんか?
そんな些細な会話からでも、あなた自身は「決断力がない」という評価を受けてしまうことも珍しくありません。女性は大事な場面や大切な場面でこそ、男性に最終の判断をしてもらいたいものです。
でも、些細なことでもあなたが決断や判断をしない状況を見てしまうと「決断力がない」と判断されてしまいます。
「今日は雨で予定していた〇〇にいけないけどどうする?」
と女性に聞かれたら、
「〇〇はどう?〇〇なら雨でも大丈夫なんじゃない?」
と、答えれるほどのゆとりを持って対応しましょう。
あなたの放つそのゆとりは「いざとなったらこの人は決断してくれるんだろう」なと女性が思えるプラスの材料になるはずです。
モテない男あるある26:行動力がない
何をするときもだるそうにしていて、いつも家にいるような行動力のない男性もモテません。
逆に、
- デートの場所や食事する場所をサクッと決める
- 突然の誘いにも乗ってくれる
- 約束事は守る
- じゃぁ、いまからやろう!と言う
- 女性のピンチに直ぐ動く
など。
行動力のある男性は決まって女性から好印象となります。行動力それは、「フットワーク軽く」動ける人だと考えて良いでしょう。
モテない男あるある27:ネガティブな面がいつも見える
- すぐに落ち込んでしまう
- 自分の殻に閉じこもってしまう
- 否定的な想いばかり言う
など。ネガティブな思考が強いこともモテない男性あるあるだと言えます。
女性側に嫌なことがあっても元気をくれるようなポジティブな男性はモテるでしょう。でも、ネガティブは連鎖するものです。ネガティブな男性は「私もネガティブになってしまいそう…。」と女性から敬遠されてしまうことでしょう。
モテない男あるある「マナー」編
モテない男あるある28:食事をするときに汚い
食べ物を口にするとき「ぺちゃくちゃ」と音を立てて食べるような男性は、注意が必要です。巷では「クチャラー」なんて表現ができていることでも分かるように「クチャラー」を毛嫌いする女性は非常に多いです。
また「クチャラー」だけではなく、食べ残しが多い男性や好きなモノしか食べない男性も注意が必要です。
恋人や結婚となれば、人生で何百回と食事の時間をともに過ごすため、食べ方の汚い人は恋愛の対象から外れてしまうことは良くあります。
「ぺちゃくちゃ」に心当たりのある人は周囲の友人に自分が「クチャラー」かどうかを確認するようにしましょう。
モテない男あるある29:お箸の持ち方が悪い
恋愛結婚よりもお見合い結婚が主流だった時代は特に注意が必要とされたのが、お箸の持ち方・使い方です。
「お箸の持ち方で育ちが分かる」とも言われた時代があり、その名残はいまだに存在します。そのため、箸の持ち方で育ちを判断する女性も未だに存在することを覚えておきましょう。
モテない男あるある30:お酒が入ると人格が変わる
普段は優しくてもアルコールが入ると豹変してしまう人はお酒の量を控えるようにコントロールしましょう。普段は優しくてもお酒が入ることで、
- 暴言を吐く
- 誰でも絡む
- いきなり泣きはじめたり笑ったりする
- ボディタッチが増える
など。女性のなかでは普段の優しさより酒癖の悪さが印象に残ってしまうものです。お酒で失敗した経験のある人はアルコールを極力控えるようにしましょう。
モテない男あるある31:お酒を飲むと直ぐに寝る
お酒の席は誰でも楽しいと感じやすいものです。でもついつい飲み過ぎて「寝てしまう」男性は注意が必要です。
帰り際にはみんなに起こされるような存在になってしまえばあなたの評価は間違いなく下がってしまいます。そして、「この人、酒癖悪いし、二人で食事に行くのは嫌だな」と女性に感じさせてしまいます。
お酒で普段のイライラを発散している人などはついつい飲み過ぎてしまうこともあるでしょうが、くれぐれも「飲んでも吞まれない」ようにしましょう。
モテない男あるある32:運転すると人が変わる
お酒で性格が豹変する人もいますが、車に乗ると性格が豹変する人もいます。
普段は紳士的なのに車に乗ると、
- 異常にスピードを出す
- むやみやたらにクラクションを鳴らす
- 無理矢理車線変更をする
- 指示灯を出さない
- 急発進や急ブレーキを繰り返す
など。車の運転になった途端に性格が荒くなる男性は注意が必要です。
女性が車に一緒に乗るということはあなたに命を預けています。くだらないイライラで事故に巻き込まれたら、と考えると一緒に車に乗りたいとは絶対に思わないでしょう。
車の運転も「ゆとり」を持って、命を預かっていると思って、紳士的になりましょう。
モテない男あるある33:全般にルールを守らない
これについては車だけではありません。
例えば、歩いているときも周りの人たちがみんなとまっているなか、信号無視をしたり、みんなが並んでいる列に無理やり割り込もうとしたりと。
「ちょっと悪いのがかっこいい」なんていう時代ではないです。
どんなルールでもきちんと守れる姿こそが女性のココロを打ちます。ルール無用な身勝手行動は控えるようにしましょう。
モテない男あるある「LINE」編
モテない男あるある34:返信を強要してくる
常にハテナ「?」、疑問形でLINEを送ってませんか?
キャッチボールを続けたい気持ちは分かります。でも何でも疑問で送ってしまうと尋問のようになってしまい相手の女性はきっと疲れてしまいます。
LINEで強いつながりを持ち続けることは難しいです。そのため、キャッチボールは「ほどほどに」を意識しましょう!
モテない男あるある35:返信に困る内容を送る
お互いの趣味や行動パターンがおよそ分かっている状態であれば「大丈夫な内容」でも、お互いの関係性がまだ希薄な段階から、
- 今日〇〇に行ってきた
- 今日のランチは〇〇
- 今日夜に〇〇食べた
など。「えぇ?それに私は何を返せばいいの?」と、女性が返答に困るLINEを送ることはNGです。
今の相手との関係性やこれまでに交換した情報量に見合う程度の内容にとどめるようにしましょう。
モテない男あるある36:事細かく聞いてくる
「今日は何してたの?」程度であっても関係性が希薄であれば十分な違和感になりますが、
- 今日はどこに行ってたの?
- 誰と行ったの?
- 今日の夜ご飯は何食べた?
- 今日は何時に起きた?
- 明日は何する予定?
など。事細かく聞かれることで女性は「窮屈さ」を感じてしまうものです。
男性側が女性側の日常を知りたいと思っていても、むやみに質問してはいけません。あくまでもLINEでも距離感は保つようにしましょう。
どうしても質問したい場合は、相手の反応を見ながら徐々に聞くようにしましょう。
モテない男あるある37:やたらに長文を送ってくる
男性が女性に色々なことをいっぱい伝えたいと思って、一方的に長文を送ることはLINEのモテない男性あるあるの典型的な例かもしれません。
日常の会話でもLINEでも、結局男性は、
自分のことをどんどん伝えること=自己アピールになる
という錯覚に陥っているのかもしれません。
仮にLINEであなたが伝えたいことを伝えたいだけ伝えても、女性が眠たくて寝ちゃってしまうような内容なら最後まで読んでくれることはないでしょう。
LINEの内容は分かりやすく、簡潔な文面にしましょう。
モテない男あるある38:「彼氏風」なLINEを送ってくる
あなたは付き合ってもないのに、
- おはよう
- おやすみ
- おかえり
- ただいま
- (日々の生活に対して)今日仕事どうだった?
- 明日は何する予定?
など。すでに付き合ってるかのようなLINEはすぐにストップしましょう。
女性はあなたに対して「距離感がつかめない男性」という評価や「過度な愛情があるのでは?と不安に駆られる」などの理由で、女性のココロが離れて行ってしまいます。
このようなLNEは、「彼氏になれたら送りたいな!」と、そっと気持ちを胸にしまっておきましょう。
モテない男あるある「考え方」編
モテない男あるある39:昭和過ぎるほどの亭主関白
亭主関白という言葉自体が古く感じるいまの時代にいまだに「亭主関白」を理想としている男性は存在しています。
そんな男性はきっとその姿を両親から学んだのでしょう。
でも、時代は令和です。昭和初期のような亭主関白では夫婦関係は直ぐに破綻してしまうことでしょう。
頭の中で、「親は親。自分は自分。」であるときっちりすみ分けをした上で、「何より時代が違う」ことを理解しましょう。
モテない男あるある40:男女の役割を決めつけ過ぎる
- 家事は女性がすべきだ
- 女性は結婚したら家庭に入るべきだ
など。男女の役割を“勝手に”明確に決めている男性はモテません。「亭主関白」と同様に、時代は変化してきています。
そんな時代の変化についてきていない男性に女性は魅力を感じないことでしょう。
モテない男あるある41:女性を見下した部分がある
亭主関白、男女の役割からの延長ですが、結局のところ、こういった男性はどこか女性を下に見ている部分があるでしょう。
付き合う前から、恋人関係も夫婦関係も対等ではないということが分かっている男性に心惹かれる女性は特殊な女性でしょう。
少なくとも女性を見下している男性に心惹かれる女性はほとんどいません。
モテない男あるある42:極度のマザコン
こういった男性には女心がまったく“くすぐられない”子どもっぽさがあったり、計画性のない一面があります。
また母親の過度な愛情が災いしてか、自己中心的な思考を持っている男性も少なくありません。そんな一面に女性が気づいたとき「あ~母親に何でもやってもらってるんだろうな」と、逆に決めつけをもたれてしまうものです。
母親を大切に思うことはとても素晴らしいことです。でも、恋人は母親ではありません。「恋人≠母親」です。
あなたの母親とは愛情の大きさや年数も全く異なります。そんな状態で突然、母親と比べられると女性は「イラっと」してしまうことでしょう。
モテない男あるある43:理想が高すぎる
理想は大切であり、理想の女性を探し求めることは決して悪いことではありません。
でも、あなたは理想の女性を探すと同時に、あなた自身もそんな理想の女性に釣り合うよう努力をしていますか?
女性にばかり理想を求め、自分は何も努力しないような男性が理想の女性に巡り合うことはないでしょう。もしあなたの理想が高いのであれば、そんな素敵な女性に釣り合うような男性になる努力をまず始めましょう。
モテない男あるある44:考え方に「芯」がない
考え方がしっかりとしていない男性は女性にはモテません。
その時々の感情や周囲の影響で次から次に意見が変わるような男性と信頼し合える関係が築けるとは女性は思わなくなります。
女性は「芯」の通った考え方に惹かれることがある一方で、「芯」の通っていない考え方には敏感に反応してしまうものです。
「騙し騙し」返事をするような、適当な会話は特にNGになるので注意しましょう。
モテない男あるある45:考え方に「幅」がない
考え方に「幅」がない、つまりゆとりがないとも言い換えることができるでしょう。考え方に「幅」がなかったり、「ゆとり」がない人の特徴は、
- すぐに相手を否定してしまう
- 何でもネガティブに捉える
など。
考え方に「幅」がない人はモテない男性です。ゆとりはその人が持つ強さです!ゆとりがあれば考え方にも「幅」が出てきます。
考え方の「幅」を持って、ゆとりを持つことでどっしりと構えれるような男性を目指しましょう。
「モテない男のあるあるチェックリスト45:まとめ」
この厳しさを提示する理由には、人の心理的作用が大きく関わっています。
残念なことですが、「人の良い部分=肯定的な情報」は実はあまり頭に残らないんですよね。一方で、「人の悪い部分=否定的な情報」は結構、頭に残っちゃうものなんです。
これを心理学的には、ネガティビティバイアスと言います。
ネガティブティ・バイアスとは…一般に評価的にポジティブな情報よりもネガティブな情報の方が情報価が高く、人が行う判断に大きな影響を及ぼす傾向があることをいう。たとえば印象形成における情報統合過程では、ネガティブな情報はより大きなウェイトを持つことが知られている。
引用:有斐閣『心理学辞典』より
もし、あなたがチェックリストのうち2つ以上該当した場合、チェックの入ってしまった項目をいますぐ卒業しましょう!それが、あなたが恋愛でモテない男性にならないためのはじめの第一歩になります。
駄目だと分かっていることを続けていても成果は出ません。
また、ダメな情報が相手の判断では印象として強く残ってしまう以上、どれだけあなたに良い部分が多く存在していても、やっぱり否定されてしまうのです。
だから、いますぐにチェック項目の卒業を目指して動き始めましょう!