カウンセリング

カウンセリングを受けたい人が持つべき気持ちの持ち方

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人の気持ち

カウンセリングを受けたい!でも、カウンセリングを受ける前に知っておくべきことは?カウンセリングを受けるときは、どんな気持ちでいればいいのか?

そんな疑問や不安をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

一昔前は、心の病気と言えば「うつ病」が代表的なものであり、カウンセリングを受ける方はうつ病の方という認識をされてる方も多いことでしょう。しかし、現代社会において、ストレスが原因で心の病気を発症する方も多く、うつ病も段階が細かく分かれており、精神疾患の中でもさまざまな病気(軽度なものから重度なものまで)があります。

私たちウェルビー・心研究チームはカウンセリングを心のメンテナンスと位置づけており、体のメンテナンス(マッサージ)を定期的に行っている方がおられるように、心のメンテナンスも定期的に必要だと考えています。

これからカウンセリングを受けようと思っている方、カウンセリングを受けたけど効果が出なかったという方へ、カウンセリングを受ける時にどのようにすれば良いのかについて解説したいと思います。

心理カウンセリングを受ける気持ちが大切

心理カウンセリングは効果があるんでしょうか?この質問を受けることはよくあります。私たちはその際に、心理カウンセリングの効果には個人差がある、ということをお伝えしています。では、その個人差はどのような原因で生じるのでしょうか。それは、心理カウンセリングを受ける人たちの気持ちの持ち方にあります。プラセボ効果=偽薬という言葉の存在はご存知でしょうか?プラセボ効果とは、本来効力を持たない薬を患者さんに「絶対に効く薬です」と思い込ませて飲んでもらうと、本来効果がないにも関わらず一定の効果を持つ、という実験がされています。

これは、心理カウンセリングだけでなはく、例えば行列の出来ている飲食店、行列に並び、そこの人気商品を口にすると「とても美味しい」と感じます。これも類似の作用であり、行列ができる=みんなが美味しい、と言っているという確信が、その旨味を倍増させているのでしょう。つまり、人は美味しいと思い込めば美味しいと感じることと同様に、心理カウンセリングも価値があると思って頂けている方には、一定の効果があります。

では、価値がある、効果がある、と思ってお越し頂ければ効果が出るか、というと決してそうではありません。散々薬の話しをした後に恐縮ではありますが、心理カウンセリングは対人援助のサービスに位置づけられるものです。治療の側面を持っていますが、決して医療行為ではありません。そして、心理カウンセリングを通じて薬を処方されることはありません。つまり、心理カウンセリングは特効薬ではなく、むしろ特効薬とは対極にあるものだという認識を持ってもらいたいと考えています。

私たちが、心理カウンセリングを受ける人たちに、大切にしてもらいたいとしている気持ちの持ち方は二つです。1つ目は「時間をかけて自分自身と向き合うこと」であり、2つ目は「心理カウンセラーとの信頼関係を持つ」ということです。

時間をかけて自分自身と向き合おう!

心理カウンセリングで大切なことは、激変を望まないことです。人のココロが変化する時、そのルートは2通りに分かれます。

1ルートは「中心ルート」であり2ルートは「周辺ルート」となります。これはぺティーとカシオッポによる「精緻化見込みモデル」において提唱されている理論の応用的な解釈になります。精緻化見込みモデルとは、説得的コミュニケーションにおける「態度の変容過程」を示したモデルです。“説得”という言葉がやや語弊がりますが、メッセージの受け手になるお客様がある事柄に対して得た情報に対して、注意深く検討するかどうかを指し示したモノです。

心理カウンセラーから新しく得た情報をきちんと検討したうえで起こる態度や行動の変化は中心ルートを通ったものであると言います。つまり、中心ルートを通って変化した態度変化は持続的で安定しており、身に付いたモノと判断することができます、

一方で周辺ルートを通って起きた態度変化は、きちんと検討されていないことから、一時的で不安定なモノになってしまいます。私たちが発信するメッセージをくみ取って頂き、態度や言動が変化していくことは私たちのやりがいになります。でも、それが一瞬の気づきであり、不安定で一時的なモノだとしたら私たちはHAPPYではありません。皆さんのココロの変化は、持続的で安定的なモノであって欲しいと考えています。

そのため、心理カウンセリングを受ける方には、お越し頂く際には、時間をかけてでも「変わりたい」と願う気持ちをお持ち頂きたいと考えています。

(信頼し合える)関係性を築きましょう!

「人」と「人」が信頼を持って、つながるときは、時間がかかりますが、それはまた強固なモノになります。

私たちが大切にしていることは信頼感がある心理カウンセラーとしての存在です。

でも、信頼というのは片方が一方的に持っているからといって成立するわけではありません。お互いの気持ちがあって初めて信頼関係が生まれます。そして、その信頼関係は不思議な力を持っています。

例えば、「A+B=C」という公式があるとします。あなた自身が信頼していない上司から「A+B=C」であるという公式を教えてもらってもしっくりきません。でも、あなた自身が信頼している上司から「A+B=C」であるという公式を聞くとどうでしょう?そうなんだ、「A+B=C」なんだと思うようになります。

つまり、情報というのはその内容はもちろん大切ですが、それ以上に大切になること、それは情報の送り手になります。私たちは皆さんの思考や言動、態度の変化を時に誘因する必要があります。

その際に、その情報自体が確かであると同時にその情報を提供する確かな存在になっていることは心理カウンセリングを行っていく中では不可欠であると考えています。

皆さんにとって、信頼できる確かな存在になれるためにも、関係性を築こうという気持ちをぜひお持ち頂きたいと考えています。

モチベーションの大切さ

ここではこの2つを記載させて頂きました。最後になりましたが、もし可能であれば、もう一つ自分は変化するという「モチベーション」を持ってもらえたら非常に嬉しいです。

モチベーションとは、日本語に直すと「動機づけ」というような言葉が用いられますが、ここでは、二次的な動機として存在する社会的動機をモチベーションとしています。

そこには達成動機や親和動機というモノが含まれます。

達成動機(モチベーション)

達成動機とは、文字通り様々な目標を達成したいというモチベーションのことです。達成動機の高い人は何でもチャレンジしたがる傾向にあります。

親和動機(モチベーション)

親和動機の高い人は、人と仲良くなりたいというモチベーションのことです。親和欲求の高い人は人格像として人と接することが好きな傾向にあります。

このようにモチベーションにも様々な下位項目が存在しますが、先ずは漠然とした「変化したい」というモチベーションを持ちたい、という想いだけでも持ってもらたらと思います。

心理カウンセリングのよくある相談

心理カウンセリングを受けるにあたって、これまでにあった「Q&A」をご紹介します。

実際のカウンセリングに関するよくある相談をご紹介します

心理カウンセリングを受けたけど効果が無かった、これから心理カウンセリングを受けようという方は参考にして下さい。

Q:(心理カウンセリング)を受けるにあたって、何か準備はいりますか?

特にご準備頂くモノはありません。何かを準備頂くこと自体がストレスになることもあります。出来る限りストレスを溜めないようにお越しください。実際に、心理カウンセリングで非常に多いのはキャンセルです。もちろんお客様の諸事情でのキャンセルはやむを得ないと考えていますが、予約をして頂いたタイミングでは「前向き」だった気持ちが当日になると気持ちが沈んでいて、足が重くなってしまう、ということは非常に多いです。もし、心理カウンセリングが必要なくなった、あるいは悩みが解決したなどの事情による感セリングであれば、もちろん私たちも喜ばしいのですが、多くは「当日になると気分が優れない」というパターンです。そのため、ご準備頂くモノはございませんので、とにかく「行ってみよう」という気持ちを継続してお持ちください。

Q:(心理カウンセリング)を受けるにあたって、何か持参するモノはありますか?

こちらも特にございません。私たちが提供するモノは無形性である気持ちの持ち方や在り方の変化や情報となります。そういった意味では手ぶらでお越し頂き、手ぶらでお帰り頂けます。また、とにかく軽い気持ちでお越し頂けるよう、無料のカウンセリングを行っておりますので、先ずは軽い気持ちでお越し頂ければと思います。

Q:(心理カウンセリング)を受けるにあたって、漠然とした不安があるのです。

もちろん初めてお会いする際に、不安に思うことがあって自然だと考えています。その不安を払拭することは心理カウンセラーの仕事でもあります。不安を感じいていても、問題ありません。お客様の不安を和らげることが出来よう、対応させて頂きます。

無料カウンセリングのご案内

カウンセリングは完全予約制となっております。予約フォームよりご予約頂けます。

※メールでのカウンセリングは無料でご利用頂けます。お電話でのカウンセリングは、初回無料、2回目より有料となります。詳細は下記にてご確認ください。

サービス名 ウェルビー・カウンセリング
場所 大阪市北区
料金 初回無料。 2回目以降・3,000円/20分~

予約フォームはこちらから

他の人や団体を誹謗中傷する内容ではありません医療機関(医師、保健師など)に相談する内容ではありません

まとめ

こちらでは、カウンセリングを受けようと思われる方が持つべき気持ちや考え方について解説をさせて頂きました。

カウンセラーは、お客様の気持ちをしっかりと理解しようとして時間をかけて治療にあたりますが、カウンセリングを受けられる方(お客様)も時間をかけてじっくりと自分と向き合い、そしてカウンセラーとの信頼関係を構築していくことが重要です。

出来るだけ早く楽になりたいというのは自然の感情ですが、焦らずにしっかりとカウンセリング治療を行うことが大切です。

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