カウンセリング

効果的なカウンセリングの受け方

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カウンセリング効果

ストレスなどの要因によって体調不良になったりするとカウンセリングを受けようと思われている方も多いと思います。誰もがストレスから解放されて気持ち良く生活をしたいと思っていますよね。

カウンセリングを受けるにあたって大切な事とは何でしょうか。カウンセリングを受ける目的は、体調不良を治すために受けられる方が多いと思います。こちらの記事では、効果的なカウンセリングの受け方について解説をしていきます。

カウンセリングに期待できる効果とは

心理カウンセリングには、もしかしたら皆さんがイメージされてるような治療という専門的な側面はもちろんあります。一方で、ストレスの解消あるいは気分を落ち着かせるなどという比較的一般的な不安や悩みといったより一般的な効果もあります。

専門的な心理カウンセリングには、様々な療法が存在しています。最もメジャーな言葉、あるいは皆さんが連想する言葉に「精神分析」というものがあるのではないでしょうか?あるいは単純に寝ている時に「夢」を見た時に、「この夢は何の意味があるのだろう?」と考えたことはないでしょうか?

これは心理療法では「夢分析」あるいは「夢解釈」というアプローチをします。少し話しはそれますが、興味を持たれた方のために、夢分析のお話しを少しだけ記載します。もともと夢には占いや呪術といったものがあると考えられていましたが、精神分析で有名なフロイト(Freud,S.)は、夢は心理世界を表しているのでは?と考え、科学的なアプローチを開始しました。それは、夢は意識の統一ができない状態下で抑圧されている無意識がイメージとして浮かびあがっているものだということです。つまり、夢には夢を見た人の無意識に抑圧されたモノがイメージとして出てきている解読可能な心理的な現象だと考えるモノです。しかし、夢分析は非常に難しいものです。なぜならば夢を見た本人がその夢の詳細をきちんと覚えている、というこはあまり多くないからです。「悪夢にうなされている人」が起きた時に、「何か悪い夢でも見てた?」と聞くと「全然記憶にない」という会話はよく聞く話しです。私たちも「先生。こんな夢を見たんです」というようなお話しをお客様からされることがありますが、「それはきっと〇〇ではないでしょうか?」といったような回答をします。つまり、その夢が示すものが何なのか、あるいは予知夢としての夢なのか、やはり私たちも確証を持つことができないからです。

心理カウンセリングにおける効果についてお話しをしようとしたところで、夢分析の話しをしてしまい。効果や価値を薄めてしまうような内容になりそうですが、心理カウンセリングにはもちろん効果はあります。効果があるからこそ、サービスとしてこの世の中に存在しているのです。では、その効果って一体どのようなモノなのでしょうか?治療としての効果だけではなく、一般的な効果も踏まえて、私たちが効果だと感じており、より多くの皆さんに感じてもらいたい心理カウンセリングにおける効果についてお話しをしたいと思います。

効果1・ストレスの発散(=ココロを浄化する効果)

これは、カタルシスという言葉があるように、人は誰かに話しをすることでココロを浄化するという作用を持っています。この浄化作用はおそらくほとんどの人が経験したことがあるはずなのです。特に女性では、この経験をしたことがある方は多いかと思います。まさに「女子会」という言葉にも表れているように、女性は否定的な感情を共有しながら、話しをすることでココロを浄化していくことが非常に上手です。

「ちょっと聞いて!」という文頭から滝のように会話をはじめる方も珍しくありません。でも、友人・知人が決して多くない方は、聞いて欲しい話しを聞いてもらうことが出来ず、自然とストレスを溜めることになります。また、男性は「男子会」という言葉があまり浸透しないことに表れていますが、感情をくみ取ることが女性よりもきっと苦手となるため、話しをすることでココロを浄化することがないのかもしれません。それでも、男性がカタルシスという作用を持っていないわけではありません。男女に分け隔てなく、人間はカタルシスという浄化作用を備えています。そのカタルシスは人と人の強い関係のなかで機能します。「聞く」と「聴く」には大きな違いがあります。前者はただ「きく」ことを指し、後者は「耳」「+」「目」を使って「心」で「きく」とき、つまりより想いを持って人の話しを“きく”時は「聴く」になるのです。

心理カウンセリングによって効果を持つ場合は、この「聴く」作業が成立している時だと考えれます。そして、この「聴く」作業こそ、心理カウンセラーが最も得意としていることであり、カタルシスを最大限に引き出してくれる要因となります。それにしても漢字はすごいですね、その様態を的確に表しますね。

効果2・ココロ(脳)を交通整理する

カタルシスに並行して、人に話しをすることで、悩んでいる物事や出来事を、その人自身が自然と整理していく、ということが効果の2つ目としては挙げれると考えています。

人は一人で考えている時は、なかなか答えにたどり着けない、あるいはたどり着いていても考えがループしてしまうことが良くあります。まさに電車の模型が同じところを何度も走ってしまうように、同じ思考や想いが頭を駆け巡ります。でもカウンセリングで話しをしているうちに、ふとした瞬間にそのループから脱却するお客様も多いです。あるいは何度も話していることで客観的な発想に行きつき、そのループから脱却する人もいます。迷路は、その内部に入り込んでしまうと、出口に辿り着くまでにとてつもなく時間がかかってしまいます。でも、その迷路を「上から」見ることができた途端に、ゴールへの道順は簡単に理解できます。つまり悩みや考えを誰かに話すことは迷路の構造を自分自身が解釈することにもなり、結果的に不安や悩みが解決することがあります。

但し、心理カウンセリングでいう悩みや不安の解決というのは物事の根本的な解決を意味するのでなく、その悩みや不安に対する考え方た向き合い方の変化に他なりません。つまり「効果」として、目に見えるものではなく、個人個人のマインドの変化こそが心理カウンセリングにおける効果、ということになります。

効果的なカウンセリングにする為に

カウンセリングをより効果的なモノにするためには、カウンセラーの先生との間に信頼関係が成立していることが何より大切になります。ただ、どの先生でも全幅の信頼を寄せる、ということはできないと思います。先ずは、ご自身で心理カウンセラーの先生を信頼できるのかを確認しましょう。そして、もし信頼できるとなった場合は、カウンセリングをより効果的なモノにするためにも、悩みや不安を開示しましょう。友人・知人に話しをする時は少なくとも、「自分はこんな風には思われたくない」や「自分はこんな風に思われたい」などの想いが先行してしまい、話す内容や感情差し引きしてしまうものですが、心理カウンセラーはあなたにとってある意味「無関係」であることが特徴です。「こんな風に見られるのは嫌だ」といった印象を気にすることなく、自分自身のココロをさらけ出すことを意識しましょう。それがカウンセリングの効果を高める大きなポイントになります。

包み隠さずに伝えること。その作業だけで、心理カウンセリングは効果的なモノになります。

カウンセラー選び

包み隠さずに話しをする上で、大切になること、それがカウンセラーの選び方になりますね。心理カウンセラーもまた一人の人間です。もちろん多くの方はトレーニングを受け、あるいは資格取得のための勉強をしていたりなど、カウンセリングにおける一定の知識は持っていることになります。でも、次の二人のカウンセラーがいた場合、あなたはどちらの先生を選びますか?

A、延べ3000名のセッションをしているが、会話がかみ合わない花子先生

B、カウンセリング経験はまだ数十名だが、何か信頼をおける太郎先生

ほとんどの方はBの太郎先生を選ぶのではないでしょうか?そうです。カウンセラー選びには相性が必須になります。もちろんこの世にあるあらゆるサービスにおいて、相性の重要性が必要になります。それでも、無形性であり、会話そのものがサービスの本質になる心理カウンセリングおいては、先生の経験やキャリアよりも「相性」を重要視して、選択しましょう。

まとめ

折角、カウンセリングを受けるなら効果がある受け方をしたいですよね。カウンセリングを受ける心構えや、カウンセリングとはどういった意味があるのかなどについてまとめさせて頂きました。

ウェルビーの情報サイトでは、カウンセリングに関連する記事を多数書かせていただいています。その内容を読んでいただくことで心が少し楽になる場合もあるかもしれません。カウンセリングは大切ではありますが、人の考え方や情報を確認して気持ちが楽になる場合もありますし、考え方が変わる場合もあります。このウェルビーの情報サイト、または無料カウンセリングを是非活用してください。

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