過度のストレスにさらされたとき、あなたはカウンセリングを受けたいと思ったことはありませんか?
もしあなたがカウンセリングを受けるとしたらカウンセリングを受けるにあたって大切にしなければならない心構えとはどのようなコトでしょうか。
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こちらの記事では、効果的なカウンセリングの受け方について解説をしていきます。
これからカウンセリングを受ける人、あるいはいま現在カウンセリングに通っているけれども効果が出ない人は参考にしてください。
効果がでるカウンセリングの受け方とは?
カウンセリングを受けるメリットは、
話をしっかり聞いてもらえる
自分の考え方のくせや意外な長所に気づくことができる
今抱えている問題を整理できる
考え方を今の状況に適したものに切り換えられる
人とうまくつきあうための自分なりの方法を見つけられる
人として成長できる
引用:厚生労働省若者を支えるメンタルヘルスサイト「こころもメンテしよう」より
とまとめられています。
カウンセリングを受ける上でこれらの「メリット=効果」を感じるためにもあなたが大切にしなければならない「受け方=心構え」について紹介したいと思います。
1, 効果を「信じる」こと
あなたは「プラセボ効果」という言葉を知っていますか?
プラセボとは「偽薬」のことであり、
効き目のない薬だとしても効果が絶大であるかのように処方された薬を飲むと、本来その薬に効果はないにも関わらず効果が出るというような現象
のことを言います。
カウンセリングの受け方として、何より大切なことはあなた自身がカウンセリングの効果を「信じる」ことです。
もしあなた自身が懐疑的な気持ちでカウンセリングを受けたとすると、その効果は半減してしまいます。
まずは明確な目的意識を持って「効果がある」ということを信じて受けることがカウンセリングの正しい受け方になるでしょう。
2,「ストレスの発散」を目指すこと
人は誰かに話しをすることでココロを浄化するカタルシスという作用を持っています。
その作用が正常に機能していれば、カウンセリングでのストレスの発散は可能です。
カウンセリングの受け方として、「ストレスの発散」を目指してカウンセリングを受けてみてください。
目的なくカウンセリングを受けることよりも、明確な目的意識を持つことでカウンセリングの効果は高まるでしょう。
カウンセリングの受け方として、ストレスの発散を目指してカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか?
3,「問題の整理」を意識すること
カタルシスに並行して、あなたはカウンセラーに話しをすることで悩んでいる物事や出来事を自然と整理していくことができるよになります。
あなた自身が一人で悩み・考えることは、長期化するにつれてますます解決が難しくなります。
同時に、あなたは同じことばかりを考えてしまいます。
そして、あなた自身が問題を複雑化することで問題の整理がますます難しくなってしまいます。
でも「問題を整理してみよう」という明確な目的意識を持つことで、「ストレスの発散」同様にカウンセリングの効果は高まるでしょう。
カウンセリングの受け方として、問題の整理を目指してカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか?
カウンセラー選びも重要になる
カウンセリングをより効果的なモノにするカウンセリングの受け方として
- 懐疑的にならない
- ストレスの発散
- 問題の整理
といった明確な目的意識を持つことが、大切になります。
つまり、積極的・能動的な姿勢や気持ちがカウンセリングを効果的なモノにする上では大切な心構えになります。
そして、その前向きな目的を達成するために「カウンセラー選び」は非常に重要です。
ここでは、カウンセラーの選び方についても紹介しています。
カウンセラー選びのポイント
カウンセリングの目的を果たすために、あなたの心構えと同様にカウンセラー選びも大切にしましょう。
あなたがカウンセリングの心構えをきちんと持っていてもカウンセラーの選びに失敗してしまうと、結局は効果を感じることはできません。
カウンセラーも一人の人間です。トレーニングを受けて資格取得のための勉強もしてきているでしょう。
そして、カウンセラー自身も効果的なカウンセリングにするための一定の知識は持っています。
それでもカウンセラーとの信頼関係を築けるかどうかにはあなたとカウンセラーとの相性の良し悪しが効果を左右します。
カウンセラーを選ぶ「感性」とは?
次の二人の先生のカウンセリングを、あなたがそれぞれ1回ずつ受けたとします。
- 、X先生:延べ3000名以上のセッションをしているが、会話が上手くかみ合わない
- 、Y先生:カウンセリング経験はまだ数十名だが、信頼して良いと感じることができる
あなたはおそらくほとんどの人は「2」のY先生を選ぶはずです。
カウンセラーを選ぶ上ではカウンセラーの実績やキャリア以上にあなたが話しをしてよかったと思える「感性」です。
カウンセラーとの「相性」を重視しよう
カウンセラー選びにはカウンセラーの持つ「ラベル」以上にあなたの「感性」を働かせることが大切になります。
そして、その感性をきちんと働かせることでカウンセラーとの「相性」が分かるようになります。
もちろんどのようなサービスでも「相性」は重要となります。
それでも、無形性であり会話そのものがサービスの本質になるのが心理カウンセリングです。
カウンセラー選びでは、カウンセラーの経験やキャリアよりもあなたの「感性」を働かせて「相性」を重要視するようにしましょう。
まとめ
折角、カウンセリングを受けるならあなたにとってもカウンセラーにとっても少しでも効果があることが望ましいです。
ここではカウンセリングを受ける心構えに加えてカウンセラー選びのポイントについてもまとめてみました。
カウンセリングの効果を最大限引き出すためには、あなた自身のマインドセットも必要であることを覚えておきましょう。