モテない男性はモテない男性特有の表現をすぐに使ってしまいます。そんなモテない人の発言は口癖であり、生活のなかでも頻出してしまいます。
「おひとりさま」を好む男女も多くいるいまの時代に「おひとりさま」への負い目や引け目は感じない世の中になってきています。
でも、本当に自分で「おひとりさま」を選択したのならそれはあなたの人生の選択と言えるでしょう。でも、モテない結果の「おひとりさま」はやり残しがあります。
「おひとりさま」でも大丈夫だけど、やっぱりモテなくておひとりさまは嫌だと考えるあなたは思い切って人生の変革を起こしましょう!
モテない男性が言うダメな口癖15選
「すぐ言う」のは「すぐ言えてしまう」とも言い換えれます。なぜその言葉がすぐに出てくるんでしょうか?
それは、思考の根底に非モテ男性に共通する考え方が潜んでいるからです。「どうしてそういう風に言うのか?」それは思考から生じるNGワードばかりです。
まずはあなたの口癖に次のようなものがないか、確認しましょう。
思考の根底に「自分に自信がない」場合
自信がないことはあらゆる言動や行動ににじみ出てしまいます。
非モテが「すぐ言う」1:言葉の最初に「どうせ」を使う
言葉の最初に「どうせ」が来た場合、その言葉の後半は決まって「ネガティブな表現」がきます。
「どうせ」が文頭にきた時点でマイナスの表現がくると分かっている女性も多いため、「どうせ」と言われた時点で嫌悪感を抱く女性も多いです。あなたが「どうせ」という言葉を使った時点で、その場も雰囲気も他者からの評価もすべてマイナスにしか機能しない、全く魅力のない言葉です。
非モテが「すぐ言う」2:言葉の最初に「結局」を使う
「結局、俺なんか…。」も「どうせ」と同じような結末、つまり結末はネガティブな表現になりますよね。そして、「どうせ」と同じように、思考の根底にあるあなたの「自信のなさ」を露呈しているだけの表現になってしまいます。
それなら一層のこと「俺、自信が持てないんです!」と言った方がまだ気持ちいいです。
思考の根底に「いつも(外部)環境が原因だと思い込んでいる」場合
社会への否定的な感情が潜んでい男性は、「誰か」「何か」といった環境のせいにしやすいものです。それが、本当に環境的な「誰か」「何か」が原因がなっている場合は仕方ないですが、そういった場合は人が聞いても言い訳には聞こえないモノ。
でも、非モテ男子が環境的要因にする発言は周囲の人には「ただの言い訳」に聞こえています。
- 理由
- 原因
ニュアンスはよく似ていて発言している本人は「理由」や「原因」を伝えたいのでしょう。でも、最初の言葉ですぐに「言い訳」だと思わてしまうものです。
非モテが「すぐ言う」3:言葉の最初に「だって」を使う
非モテ男性からすれば「理由」を伝えているつもりなのでしょう。でも、女性から見れば「ただの言い訳」にしか聞こえなくなるのがこの「だって」です。
普段から言い訳で現状を回避している人たちは「無意識」のうちに使っていることも多いです。「だって」と言われた時点から、そのあとの言葉に女性は興味を持っていません。
どうしても理由を伝えたいときでも「だって」は封印しましょう。
非モテが「すぐ言う」4:言葉の最初に「でも」を使う
「だって」と同じように文頭に「でも」が来た場合は、その後に出てくる言葉は恐らく見当がつきます。つまり「また言い訳でしょ!」と解釈されてしまいます。
最初の言葉の「だって」や「でも」はモテない男性がよく使うあなた自身がモテないことを表わすほどの魅力のない表現です。
もしあなたに心当たりがあるようなら「いますぐ」使用を停止しましょう。
check!!「プチ情報」
心理学には「初頭効果」という心理現象を表わす言葉があります。初頭効果とは…最初に与えられた刺激・情報が後続の刺激・情報にも大きく影響を受けることを言います。文頭で使う「だって」「でも」は、発言の段階から女性に大きなマイナスを及ぼしていることを覚えておきましょう。
非モテが「すぐ言う」5:「出会いがないから…。」
マッチングアプリを何個も登録してアクティブに活用している
コンパなどの出会いがありそうな飲み会にも積極的に顔を出しいる
友人からの紹介なども積極的受けている
など。毎日、毎日出会いを求めて積極的に動いている人には「出会い」があります。もちろん出会いを求めて積極的に動いている人が「理想の女性」に出会うことができているかは別ですが、出会いがない、ということはないでしょう。
間違っても周囲の環境のせいで出会いがないなんて思わないようにしましょう。世の中には「引き寄せの法則」を信じて動いてる人たちも多くいます。
あなたが「出会いがない」と口癖のように言っているようなら、引き寄せることができたはずの出会いでさえもあなたが蹴っていることになるでしょう。
引き寄せの法則とは…科学的根拠はないものの、人が求めるモノは意識を強めることで手にすることができるという現象を示す法則
非モテが「すぐ言う」6:「結局、女性は顔でしょ?」
そんな人はときに「女の子から避けられてる気がするんだよな…。」などとも言います。つまり、責任はいつも女性にあるといった表現をする非モテ男性です。
実際に顔にこだわって恋愛している人ばかりではありませんよね。「美女と野獣」と揶揄されるようなカップルや夫婦も世の中にはたくさんいます。
あなたがモテないのは顔の良し悪しではなく、その発想の根源にある「責任転嫁」的な思考に、モテない原因があります。
思考の根底に「自尊心(≒プライドが高い)が潜んでいる」場合
理由づけや言い訳が多い男性に見られる考え方の根底をなしている性質、それが自尊感情の高さです。
世間ではプライドの高い男性と言えるでしょう。
自尊感情とは…自己に対する評価感情で、自分自身を基本的に価値あるものとする感覚。・・・(中略)・・・自尊感情は、その人自身につねに意識されているわけではないが、その人の言動や意識態度を基本的に方向づける。
引用:有斐閣『心理学辞典より』
つまり、分かりやすい言葉であるプライドはその人の言動や態度を方向づけるモノになってしまいやすいです。プライドを持つことは大切ですが、そのプライドが必要以上の高さに感じる男性は女性からは敬遠されがちです。
そして、そのプライドの高さは「言葉=表現の仕方」に表れます。
非モテが「すぐ言う」7:「今は彼女いらないんだよね~。」
この言葉、
“今”は彼女いらないんだよね~
これが、代表的な表現ですよね。
あなたは彼女がいないことが「自ら選択をした結果」とでも言いたいのでしょう。でも、残念ながら周囲の人たちは全然そんな風には思っていません。
むしろ彼女ができないことを「自ら選択した風にみせる」その態度は女性からみると違和感でしかありません。
「今だけじゃなくて、この先もきっと彼女はできないと思うよ!」
と、気の強い女性に今にでも突っ込まれてしまいそうな言葉です。
非モテが「すぐ言う」8:「ちょっと今日は…。」
プライドの高いあなたは「素直に」物事を選択し、その選択を「素直に」表現することが苦手です。それは「素直に」言ったときに否定を受けることを恐れているからです。
プライドの高い男性は一見気が強そうにも見えますが、心理学的には「打たれ弱さ」だらけです。もし、打たれ強いなら何でも「素直に」発言できます。でも、打たれ弱いからこそ「ちょっと今日は…。」などと言って、自分自身を守ることでしょう。
体当たりしたら見事に成功する恋愛はいっぱいあることを覚えておきませんか?
非モテが「すぐ言う」9:「俺、人見知りだから…。」
このような表現は「逃げ腰」、「及び腰」を表わしています。本当に人見知りの人は見れば分かります。もし、あなたがこの「人見知りだから」という言葉を使ったことがあるのであれば、あなたはいらないプライドを持っている人でしょう。
それは「人見知りである」ということを発言することで、女性との関係が進展しなくても、つまり結果が伴わなくても「人見知りだから仕方がない」と周囲に評価してもらい、自分の評価を下げないようにしているのでしょう。
でも、防衛策のようにあながた言い放っているこの言葉に防衛力はありません。ただただ、自分を守るための言い訳にしか周囲には聞こえてません。
本当に人見知りでも、そうではなくても、体当たりする気持ちでぶつかる姿勢こそあなたの欲しい周囲の評価が上がることを覚えておきましょう!
思考の根底に「“オレ様”が潜んでいる」場合
非モテが「すぐ言う」10:「面倒くさいな~…。」
面倒くさいな、のあとに続く言葉は「なんで俺が…。」です。
- なんで俺がやらないとダメなの?
- なんで俺が片付けないとダメなの?
- なんで俺から連絡しないとダメなの?
- なんで俺から動かないとダメなの?
など。
このネガティブで自己本位な発言が周囲に良い影響を与えるわけがありません。
もちろん積極的にアクションを起こさないあなたに良い出会いは訪れません。
また、面倒くさいが口癖の人は無駄に「疲れた~」を連呼する人もいます。面倒だ!疲れた!と否定的な発言ばかりで女性の気持ちがポジティブに変化することなんてあり得ません。
非モテが「すぐ言う」11:「俺やったら…。」
- 俺やったら〇〇するけどな。
- 俺やったら〇〇させるけどな。
など。「俺(自分)」を中心に考える男性はこのような表現を使いますね。そして、このような男性の中には、
- 俺に言わせていわせてみれば…。
なんていう表現を使てしまうこともあるでしょう。
これは気持ちのどこかに常に「自分がマウントを取っている」あるいは「マウントを取りたい」という気持ちがあり、上から目線になってしまうでしょう。
常に自分が中心、あるいは自分が優勢にいないと嫌だという気持ちがあり、相手を中心に物事を考えることができないのでしょう。
“オレオレ”がカッコいいと思ってもらえる時代もあったでしょう。そんな時代に憧れを抱く女性は“オレオレ”に好意を抱くかもしれません。でもそんな女性はごく一握りで多くの女性は嫌悪感を抱くことでしょう。
相手への配慮を絶対に忘れてはいけません!
他にもある!非モテが思わず使っちゃうNGワード
非モテが「すぐ言う」12:「はぁ?」「だから?」「どういうこと?」
「だから?」
「どういうこと?」
オレオレ同様に、素っ気なくすましている感じや威圧感がかっこいいなんていう勘違いが招くNGワードになるでしょう。
かっこいいと思って発言しているならまだしも、それがただただ短期でそんな「威圧的」な発言になっちゃっていたらもう最悪ですよね。
紳士的な振舞には男性の「ゆとり」があります。そんな「ゆとり」の対極を示すこれらの威圧的な言葉はあなたの「ゆとりのなさ」や「弱さ」さえ感じる女性もいるでしょう。
オレオレ同様、ただただカッコ悪い男性というレッテルを貼られるのでくれぐれも「威圧的な」表現には注意しましょう。
非モテが「すぐ言う」13:「彼女欲しいな…。」
もはや女性からすると何を返答すれば正解なのでしょうか?心の声がダダ洩れ状態ですね。
- ん?モテないアピール?
- 誰かを紹介して欲しいの?
- 私と付き合って欲しいと遠回しのアピール?
- 彼女欲しいし、俺いけるよ!アピール?
と。その心の声漏れにただただ女性は困惑します。女性を困らせる発言に女性が興味を抱くことはきっとないでしょう。
非モテの原因、ダメな口癖はどうやったら封印できる?
普段の思考や気持ちはあらゆる発言に影響を与えます。ここまでに登場したすべてのモテない男性のダメな口癖の根底には「悪しき」考え方が存在しています。
もしあなたがこれらの口癖を本気で封印したいと考えているようなら、まずは考え方を変えてみましょう。
「考え方」を変える
ダメな口癖そのものをいくら「封印」できても、結局あなたの「考え方」が変化しない限り、会話の節々に類似の表現が出てきてしまうことでしょう。
もし、あなたがダメな口癖を封印したいなら「考え方」を変える努力をしましょう。
「自分に自信がない」人
自分に自信がない人はとにかく「自分磨き」に時間を費やしましょう。ジムに行ってカラダを鍛えてみたり、オシャレ雑誌に目を通す、人気の美容室に変えてみるなど、自分自身が自信を持てるようなアクションを日常生活に取り入れていきましょう。
「環境のせいにしてしまう」人
このタイプの人はすでに気づいているでしょう。本当は「自分の努力が足りない」、「自分が成長していない」、「本当は自分が悪い」ことに気付いていることでしょう。
そんな「至らない自分」を分析し直し、足りない部分を補う努力をしましょう。少なくとも今のまま「環境のせい」にしていたら何も変わりません。
自分のダメな部分に実は気づいているような少しずつでもOKなので、いますぐに変化を起こしましょう。
「プライドが高い」人
そのプライドは不必要なプライドです。社会生活を送る上で持つべきプライドは存在します。でも、女性を気遣えないあなただけの「自己満足」のプライドであれば全く必要ありません。
持つべきプライドは持ち続け、自分に不必要なプライドは勇気を持って捨てるように心掛けましょう。
素直な気持ちでチャレンジすれば結果も良い方向へと変化していくことでしょう。
「“オレ様”が潜んでいる」人
時代は令和です。男女が平等に働き、男女が平等に家事を行い、男女が平等に産休・育休を取る
そんな時代です。そんな時代に男勝りに「オレオレ」を貫くことはただただ女性との出会いを自ら蹴っているようなものです。
おススメの方法は「行動」を変えること
自問自答を繰り返し、ひたすらに考えに考えれば「考え方」は変わってきます。でも、口癖と同様に考え方にも癖が存在してます。つまり、「考え方」を変えようとしても「癖」のように同じような方向へと頭の中は誘われていきます。
そんなときは「行動」を変えることです。
行動を変えれば、その行動に伴う新たな“刺激”によって「考え方」は変わる。
思考を変えることが難しいと感じているあなたはまず普段の行動を少しずつ変化させてみませんか?
普段の行動をいきなり大きく変えようとしてもすぐには変わりません。焦らずに少しずつ行動を変化させてみませんか?考え方やそのときどきに選ぶあなたの行動や言動にも、すべてあなたの「癖」があります。
まとめ:行動を変えれば思考は自ずと変化する!
行動を変えれば考え方は変わります。その考え方の変化によって、あなたのモテない男性に共通する口癖たちは徐々に姿を消していくことでしょう。
モテないという否定的な感情とはさようならして、モテたいという素直な気持ちを持つようにしましょう。あなた自身は発言する瞬間にきっとわかっていることでしょう。その発言が否定的な感情をもとにした発言なのか肯定的な感情から生じる発言なのかを!
単純に考えましょう!
ネガティブな発言は周囲を不幸にします。
ポジティブな発言は周囲を幸せにします。
あなたはネガティブに溢れた世界か、ポジティブに溢れた世界か、どちらを生きたいと思いますか?もしあなたがポジティブな世界を生きたいならあなた自身もポジティブな発言を意識しましょう。
あなたがモテないのはあなたがモテないとネガティブに思い込んでいることも大きく影響しています!“いま”はモテないけど頑張りたい気持ちがあれば“未来は変わる”=モテるようになることはできます!
まずは周囲をポジティブな気持ちに出来る発言をすることから始めましょう!