片思いをしている人、これから始まる恋もあれば、
ずっと一緒にいたい、もっと一緒にいたいと思っているのに不本意にも終わりを迎える恋も多くあります。
そんなときにきっぱりと諦めれる人もいれば、どうしても復縁したいと願う人もいるでしょう。
ここではそんな復縁を希望するする人がどのようなアプローチをすべきかを記載しています。
「人」の心理には個人差も大きいため、一つの参考として記事を読んでもらえればと思います。
1,復縁の方法[思い出の共有]
復縁を望むあなたにできて新しい恋敵にできないこと。
それは何だと思いますか?
あなたには「楽しかった思い出が共有できる」
復縁を求めるあなたが持っている最大の武器は何でしょうか?
それは、あなたと元彼氏・元彼女との間にある「共有した(幸せな)時間」です。
もし、あなたが復縁を望むのであれば、楽しかったときの思い出は必ず武器にしよう。
武器の使い方は間違えないこと
思い出が武器だとしても、その使い方には注意が必要です。
間違っても、あの時は楽しかったね?この時は笑えたね?
といったように過去のことを過去のこととして処理しないようにしましょう。
「あの時は、、、」という言葉にはあなたが「過去の人」であるという印象が入ります。
くれぐれも時系列をかぶせるような表現にしましょう。
強制的に共有を求めないこと
過去の楽しかったことを再び共有するように強く求めることはNGになります。
強制や強制ではないにせよ、強く働く同調の強要には嫌悪感が生じます。
あくまでも楽しかったときを想起させるような内容にしましょう。
2,復縁の方法[不完全なメッセージ]
人の頭に残ることはどちらだと思いますか?
- ・完結された出来事
- ・不完全な出来事
正解は不完全な内容です。
人は不完全なモノに興味・関心を示す
あなたのお友達が、
と話したとします。
そのときあなたはきっと、
何?何?教えて!
と食い下がるでしょう。
そうです。人は不完全な内容に興味関心を示すモノです。
文章は未完が「吉」
あなたの想いが伝わるようで伝わらない、もどかしい文章がベストでしょう。
あなたの気持ちを知りたい、と思わすことです。
結局、いまあなたが何を考えているのか知りたいと考えさせることで、情勢が変わることがあります。
想いの全てを伝えることは控えましょう。
欲求でみる人間関係、欲求を持たれた側が優勢
つまり、あなたが何を考えてるのか知りたい、と感じさせることが出来れば、まだ脈はあります。
あなたの気持ちや考え方を知りたいと思い始めた時点から、立場関係が変わることはあります。
復縁は心理戦になることも多いです。
あなたの「手のひら」をすべてさらけ出す必要はないでしょう。
もちろん長文は基本的にNG
あなたにもし、文章の能力があるとしたら長文でも大丈夫です。
でも多くの人は自分の想いを伝えることは得意でありません。
他人の伝言であれば人は上手く話しを伝えることができるのですが、自分のことを伝えることが苦手な人も多いです。
つまり、長文なメッセージになってしまうと基本的には、自分の想いをひたすら伝えることになってしまいます。
一気に文章が届いてしまうと受ける側は引いてしまうことがあるので控えましょう。
とにかく不完全なアプローチを
結局何が言いたかったのだろう?
と相手に思わすことができるようなフックをかけることが出来れば可能性は高まるでしょう。
不完全な物事に人は興味・関心を示しやすいということを覚えておいてもよいでしょう。
3,復縁の方法[タイミング]
片思いのときでも復縁のときでも恐らく最も大切なモノ。
それはタイミングではないでしょうか?
タイミングを探る
共通の知人や友人がいない場合は「探る」という選択肢は難しいですね。
それでもSNSなどで情報をチェックしながらタイミングを探ることは大切でしょう。
復縁したいと願う気持ちが一人歩きしてしまい、タイミングを気にせずに、自分のタイミングで動くことは控えましょう。
タイミングと感じる日
情報が探れない人は、誕生日やクリスマスなどのイベントや記念日などがタイミングと言えるかもしれません。
復縁を相手が望んでいる場合にこの記念日などは効果を持っています。
でも、相手が「くるのでは?」と少し嫌悪感を示す可能性がある場合は、あえて一日ずらしたりする必要はあるでしょう。
相手の性格や性質にもよりますが、少しずらすことで上手くいくことがあるかもしれません。
タイミングは朝?昼?夜?
メッセージ等を送る場合、基本は夕方以降がよいのではないでしょうか?
朝やお昼は相手も活動している時間帯になります。
なぜこんな時間に?と思われてしまうと辛いですよね。
また、相手が学校や仕事で嫌なことなどがあってイライラしていたりすると、それだけでストレスがかかりやすくなっています。
日中は避けることが賢明かもしれませんね。
大切なことは「相手の」タイミングを意識すること
復縁をしたいと願う人には、少なからず不安や焦りが存在するでしょう。
その不安や焦りからタイミングを無視してしまう人が実は非常に多いです。
でも、その自分本位な発想がもしかすると「復縁を遠ざける」可能性があります。
相手を思うことを忘れないように心掛けましょう。
まとめ
ここでは復縁するための心理戦について記載しました。
代表的なモノを記載しましたが、結果に大きく影響を与えるのはタイミングでしょう。
焦りや不安から自分自身のタイミングで動いてしまうと結果は悪くなってしまうものです。
タイミングを待つ気持ちも併せて持つようにしましょう。