ストレス

「夢」を分析!ストレスが限界に達しているときに見るシーンとは?

  • LINEで送る

あなたは悪い夢、悪夢にうなされて起きてしまったことはありませんか?

あるいは悪い夢のせいで気持ちよく起きれなかったという経験はありませんか?

夢は、

“睡眠”という意識の統制が弱った状態下で抑圧されていた無意識が浮上したものである

参考文献:有斐閣 心理学辞典

とされています。

つまり夢は意識と結び付いているのです。あなたが怖い夢ばかりを見てしまうのであればそれはストレスが限界に達しているサインかもしれません。

ここでは、ストレスにさらされているときに夢でみてしまう代表的なシーン、

  • 追われる夢
  • 落ちる夢
  • 泣く/怒るなどの感情をむき出しにする夢

について解説しています。

また、

  • ストレスによって悪い夢を見ない対策

についても解説しています。

ストレスと睡眠には大きな関係があります。

あなたが良質な睡眠を確保することはココロの健康にもカラダの健康にも重要な要素です。

あなたがストレスと戦いながらでも、良質な睡眠を確保するための参考になれば何よりです。

悪夢の連続はストレスが限界にきているサイン

睡眠には「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」があります。ときどき夢を見ないという人がいますが、それは間違いです。

夢は見るか見ないかではなく覚えているか覚えていないかの違いです。

そしてあなたが覚えている夢が悪い夢だったとき、それはあなたが強いストレスを感じているサインと言えます。

夢判断は無意識を知る王道である

参考文献:有斐閣 心理学辞典

と言われています。

つまり悪い夢は現実で抑圧されたあなたの心理的なストレスを表していると考えて良いでしょう。

睡眠時の「ノンレム睡眠」とは?

ノンレム睡眠は睡眠の80%程度をしめる、深くリラックスした状態の睡眠のことです。この睡眠のときは脳もカラダもリラックスした状態になっているため、夢を覚えていることはほとんどありません。

ノンレム睡眠にきちんと移行できれば、悪い夢で目がさめることなく、良質な睡眠を確保することができます。

睡眠時の「レム睡眠」とは?

ノンレム睡眠は深くリラックスした状態であるのに対して、レム睡眠は呼吸が浅く寝言や歯ぎしり、寝返りをするような浅い睡眠のことです。レムとはREM=急速眼球運動のことであり、ノンレム睡眠とはその運動が生じていないときの睡眠であり、レム睡眠はその運動が生じているときの睡眠となります。

生活のなかであなたが気づかないうちにストレスが限界に達してしまっているとレム睡眠とノンレム睡眠の切り替えが上手くいかずに、睡眠が乱れてしまい眠りが浅くなったり悪い夢を見てしまったりしてしまいます。

つまり、意識があるお昼に過度なストレスにさらされることで眠りのサイクルを崩してしまい、それが夢を覚えてしまったり夢で起きてしまうきっかけになっているのです。

ストレスが限界に達しているときに見るシーンとは?

ここでは、ストレスが限界に達している人が良く見る夢について解説していきます。

追われる(逃げる)夢

ストレスにさらされているときに見る最も代表的な夢と言えます。

「追われる」とはまさに普段の生活であなたが追われている経済的なことやお金のことあるいは職場のことや家庭のことでのストレスを意味しています。そして、追われいるあなたがその追われるモノから逃げる行動を取っているということは、現実から逃げ出したい気持ちの表れなのかもしれません。

でも夢では逃げれても現実では直面するストレスから簡単には逃げることができません。そのときは問題ときちんと向き合うことからはじめましょう。

落ちる夢

落ちる夢は社会から孤立してしまっていると感じたり、離婚や恋人との別れというストレスを感じたときに見やすい夢です。

あなたが孤独や孤立を生活のなかで感じているにも関わらず、孤立や孤独をしていないフリをしても意識の深層では無理していることに気付いています。ストレスを感じていないフリをどれだけしてもあなた自身を騙すことはできません。

孤独や孤立を感じなくなる、人と素直な気持ちで関わることを普段の生活から意識しましょう。

泣く/笑うなどの感情がむき出しになる夢

これは普段の生活のなかで、そのままの感情を思いっきり出してしまっていたり、感情をぐっと抑え込んでいるときに見る夢です。

普段から怒りやすい人は夢のなかでも怒りやすき、逆に感情を強く抑制している人は夢のなかで思いっきり怒ったりしてしまうものです。感情をむき出しに生活をしている人は感情を普段の生活で抑制しなければならないサインと解釈することができます。

一方で、普段から自分の感情を強く抑え込んでしまうような人は少しでも感情を出すべきだというサインかもしれません。出すべき感情は出し、抑えるべき感情は抑えるといった感情のバランスを意識して生活をするように心掛けましょう。

ストレスによって悪い夢を見ない対策

ストレスを感じていることで悪い夢を見てしまっている場合は、心理カウンセラーへの相談や心療内科を受診して、問題の根本を解決する必要があることは事実です。

でも、心理カウンセリングや心療内科の受診に抵抗があるという人は自分自身での対策を講じるようにしましょう。

ストレスを日記などに書いてきちんと整理する

ストレスは次のストレス、その次のストレスを招き入れます。そして、気づけばいつから?何に?と、ストレスを感じることになったきっかけや原因さえも分からなくなってしまうものです。

そうならないためにも、きちんと日記などをつけてストレスの状態を把握することを心掛けましょう。あなたの生活で起きたストレスをきちんと文章にしておくことで次に同じようなストレッサーに直面しても回避することができます。

あなた自身でストレスを整理しておくことでストレスが肥大化することを防止することが可能となると同時に、抑圧されたストレスからも解放されることもあります。ストレスが整理されることで悪い夢を見なくなることもあります。

寝る前にリラックスできるルーティンを取り入れる

あなたがリラックスできることを日常化させることです。

  • ○○すればリラックスできる
  • ○○を食べればホッとする

など。

あなたがリラックスできることを日常生活に取り組むことでリラックスできる時間を作ることができます。そして、きちんとリラックスすることで睡眠の乱れを阻止することができ、結果的に悪夢を見ない良質な睡眠を取ることができるでしょう。

寝る前に一日で起きた良いことを思い浮かべる

人はネガティブな情報ばかりを頭に残してしまいやすい心理をもっています。嫌なことや良くないことが起きるとその出来事は頭に強く残ってしまうものです。そんなときは「良いこと」を意識的に思い起こすようにしましょう。

その日に起きた良いことでもこの先楽しみにしていることでも大丈夫です。あなたがストレスから解放されるようなワクワク、ドキドキするような感情を寝る前に思い浮かべることで、悪夢を見ないようになることもあります。

「『夢』を分析!ストレスが限界に達しているときに見るシーン」のまとめ

ストレスになっていることの根本的な解決が望ましいことは言うまでもありません。

でも、そのストレスになっていることの根本的な解決が難しかったり時間がかかってしまうからこそあなたのストレスは根深くなってしまい、睡眠にも影響を及ぼしているのでしょう。

そんなときは出来ることから始めましょう。気持ちの焦りはより大きなストレスを生んでしまいます。直ぐに全てを解決しよう考えるのではなく、少しずつ問題に向き合う癖を持つようにしましょう。

あるいはストレスを感じていないようなフリをするのではなくストレスをきちんと整理し、ストレスを自覚した上でリラックスできる方法や考え方を身に付けるようにしましょう。

良質な睡眠の確保はココロの健康にもカラダの健康にも不可欠な要素です。

あなたがストレスをきちんとコントロールできるようになり、良質な睡眠を確保できれば何よりです。

  • LINEで送る