人間関係

人間関係の悩みをお持ちの方は必見!心理テストをしてみよう

  • LINEで送る
心理テスト

人間関係に悩みがある・・・、そんな方も多いのではないでしょうか。

毎日の生活の中で、職場や家庭、その他のことでも人は必ずと言っていいほど人と接触します。人それぞれの性格はあるとは思いますが、できれば良い人間関係を築きたい、その様に思っていると思います。

良好な人間関係を築くためにどのようにすれば良いのかについて解説をしていきたいと思います。

人間関係でストレスを抱える理由

人が悩みを抱える理由、経済的なものを除いては、そのほとんどが人間関係だと言われています。なぜ、人間関係で人は悩むのでしょうか?

心理的な摩擦によって人間関係でストレスを感じる

それは、単純に自分自身では解決することが難しいという、自分の悩みにも関わらず自分ではどうすることもできない、という心理的な摩擦が大きく生じるからです。

人には様々なタイプがあります。心理学者で有名なユングは、「人には関心や興味が外界の事物やヒトに向けられ、そられとの関係や依存に関心が向きやすい人と関心が自分のココロの世界に向きやすい人がいることに注目し、前者を“外向型”、後者を“”内向型」と区別しています。

つまり、皆さんもお分かりになるように外向型は当然、外界の事物や人に強い関心があるため、人間関係におけるストレスは抱えやすいですね。

外向型の人は人間関係でストレスを感じやすい

特に外向型であり、細かなことを気にするタイプは人間関係におけるストレスを抱えやすいということになります。

人間関係で抱えるストレスとは、すなわち(文頭にも書きましたが)、「自分の問題なのに自分でどうすることもできない」というところにストレスの根深さがあります。仮に明日までに提出しないといけない資料がある、というようなストレスがであれば、自分自身の頑張りで解決できることもあるかと思います。

また期日が決まっていることもあり、一時的大きなストレスを抱えることがあるかと思いますが、明日にはそのストレスは解消されます。

つまり、人間関係で抱えるストレスの特徴は、「自分だけではどうすることもできない」うえに「期限がない」という問題になります。だからこそ、思わぬ形でネガティブな情動がココロのなかに住み着いてしまう、エネルギーをすり減らす問題だと私たちは考えています。

人間関係の心理テストをしてみよう

心理学には無数の心理テストがあります。知能指数や発達の段階を測るものから皆さんの身近にあるようなフランクな心理テストまで。心理テストを列挙すればきりがないほど多くありますが、何となく「心理テストっぽい」と感じるモノを下に記してみました。

1回目は何も考えずに心理テストをしてみよう

回答は5件法になっています。よく当てはまるが「5」やや当てはまるが「4」どちらとも言えないが「3」あまりあてはまらないが「2」まったくあてはまならいが「1」で回答してください。

□私はすぐ友達を作ることできる

□私は人に会うとワクワクする

□私は明るい性格だ

□私の交友関係は広い

□私は知らない人と話をすることが苦にならない

□私は人と話しをするのが好きだ

皆さんは、よし「心理テストをしてみよう!」という気持ちで質問を読み進め、回答しましたか?あるいは点数を頭に覚えたりした人もいませんでしたか?

そうです、人は自分自身のことを知ることが非常に好きだということです。自分はどんな人間なんだろう?人と比べて自分はどのような性格なんだろう?と非常に興味を持つものです。

でも、この心理テスト何も考えずに回答すると、ある程度の「信憑性」のある回答を得ることが出来ますが、今から社会的外向性について質問します。あなたが、どの程度人と上手く付き合っていけるのかをチェックします。点数が高い方は、人と付き合うことが非常にうまく、点数が低い方は人と付き合うのがあまり上手くありません。

2回目は心理テストの意味を理解してやってみよう

では、心理テストを始めてみましょう。

回答は5件法になっています。よく当てはまるが「5」やや当てはまるが「4」どちらとも言えないが「3」あまりあてはまらないが「2」まったくあてはまならいが「1」で回答してください。

□私はすぐ友達を作ることできる

□私は人に会うとワクワクする

□私は明るい性格だ

□私の交友関係は広い

□私は知らない人と話をすることが苦にならない

□私は人と話しをするのが好きだ

そう聞かれると、認知の歪みが生じます。普段、人と付き合うのが上手い方は「5」がやたらと多くなり、人と付き合うのが苦手な人は「1」の点数が多くなりませんでしたか?

つまり、心理テストというのは意図的に出力するデータを変えることが出来てしまいます、そのためここでは、心理テストを記載しませんでしたが、皆さんに理解して頂きたい点は、「心理テストの答えは本質に行きつかないことがある」ということと、何より「人は自分のことを知りたい」という強い欲求を持っているということです。

特にこの「知りたいと思っている欲求」は人間関係の悩みの解決において、とても大切になります。

人間関係に悩みの方へ解決法

自分はどのような人間なんだろう?

という自分自身のことを知ろうとすることこそが、人間関係の悩みの解決につながります。人は、人間関係の悩みがあると聞くと直ぐに「相手の気持ち」に焦点を向けてしまいます。でも、自分の気持ちを100%に理解していて100%に伝えることができる人はなかなかいません。自分の気持ちの理解だけでも難しいのに、「相手の気持ち」を分かろうと努力することは雲をつかむようなモノです。

自分自身の気持ちを理解することからはじめよう

人間関係でお悩みの方にお伝えしたいことは。人間関係で悩んでいるときこそ、解決への第一段階として自分自身の気持ちを理解することから始めてください。

そして、その理解はできる限り客観的なモノであってください。

「自分は〇〇だ!」ではなく、「自分は他の人と比べて〇〇だ!」という客観的な理解が大切になります。そして、自分自身のことを客観的に理解することが難しいと感じた場合は、ぜひ無料のカウンセリングを活用してみてください。

私たちは多くの心理テストの実施で得たデータを活用しながら、皆さんのココロを客観的に表すことが出来ます。その客観的な理解こそが、人間関係の悩みの解決に糸口があります。考え方や捉え方の“癖”を知ることは人生をきっと豊かなモノにしてくれることでしょう。

まとめ

人間関係での悩みは多かれ少なかれ、ほとんどの人が抱えているものではないでしょうか?

こちらの記事では、人間関係で感じるストレスやその解決法について解説をさせて頂きましたが、読んでいただくと少しは気持ちが楽になった方もおられるかもしれません。それもそのはず、人はそれぞれのタイプがあり摩擦が起きることでストレスを感じます。もしストレスを感じないとすれば、地球上の全て人が自分自身の分身となる時でしょう。そんなこと現実にありません。

したがって、人間関係で悩みがあることは、ある意味自然なことなのです。もし人間関係で悩み事があれば迷わず私たちウェルビーにご相談下さい。無料カウンセリングをご利用頂ければと思います。

  • LINEで送る